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【アニメ】goingstonesはBACCANO!(バッカーノ!) を視聴して感想を勝手に語る

どうも! こんばんわ!
すっかりAmazonPRIME Videoでアニメを見漁ってる日ば続きますが如何お過ごしでしょうか。

さて、今回は2007年のアニメ(この記事を書いているタイミングからだとなんと今から11年前!)、BACCANO!(バッカーノ!) についてお話をしょうかな、というのがあらすじ。



ちなみに念の為、これから視聴しようかなーという人向けに極力ネタバレは避けますよ! 群像劇の面白さを味わえるので気になった人は是非見てね! ぶっちゃけググったら是が非でもネタバレ記事が引っかかるんだけどね!



○そもそも群像劇ってなんぞや
と言っても、まず群像劇についてどんなものなのかを話しておかないと行けない訳です。
これ、ググってみたら「グランドホテル形式」という名前でもあって、Wikipediaさんによると以下の概要が出てきます。

グランドホテル方式(グランドホテルほうしき)は、映画や小説、演劇における表現技法のことで、「ホテルのような一つの大きな場所に様々な人間模様を持った人々が集まって、そこから物語が展開する」という方式のことである[1]。映画『グランド・ホテル』によって効果的に使用されたため、この名が付いているが、その原型はバルザックの『ゴリオ爺さん』の下宿屋・ヴォケール館の食堂にすでに看取されている[1]。群集劇(ぐんしゅうげき)[2]、群像劇(ぐんぞうげき)、アンサンブル・プレイとも呼ばれる。

アメリカ合衆国など英語圏では、アンサンブル・キャスト(ensemble cast)と呼ばれる。主人公を1人や2人に限定せず、数人のキャラクターのストーリーラインを並行して進行させたり、エピソード毎に異なるキャラクターに焦点を当てるという手法である。この方式には、レギュラー出演者が急に降板となった場合でも番組が継続できるという利点がある。

(by wikipedia)


具体的にこういった形式を取り上げている作品は、『アドルフに告ぐ』(←これはこれで凄く面白いのでお勧め。お話は長いけどね!)や『THE 有頂天ホテル』、ゲームで言えば『SIREN』シリーズが該当するかな。

個人的には「物語において登場人物に焦点を当てるよりも、登場人物たちの居る舞台や世界観、物語そのものに焦点を当てる」という印象。こういう類の特徴として、「物語の視点が頻繁に変わる」だったり「特定の主人公と呼べる存在が希薄」というところもあると思う。

一方で、「ある人物の行動が他の人物のその後の展開に大きな影響を及ぼす」事もあるので、その話の繋がり方が見えてくるとこういう類の物語を楽しめるハズ。。。

結局のところ、楽しむポイントとして「物語の舞台は何なのか」「登場人物を追うのでなく、その行動を追う」という2点を押さえられればきっと大丈夫ですよ!


○BACCANO!(バッカーノ!)の舞台はとある列車。そこで起きた事件。そしてそれにまつわる様々なエピソードの結束
さて本題。
このBACCANOは1クールアニメだけど、話ごとに時系列が大いにシャッフルする為視点が目まぐるしく動く。過去の話に行ったり未来の話に行ったり、かと思えばまた過去の話に戻ったり。私も初見で見た時は全く話が繋がらず、さてどうしたものかと思ってみたり。

ただ、この上で書いたように重要なのは物語の舞台はどこで、登場人物の行動を追う、という事。

舞台となる列車に乗り込んだ人達やそれに関わった人達のその事情は全くバラバラ。なので、物語の中でも選択した行動が異なってくる。中にはとんでもない狂人(該当者は沢山いるけど)もいて、一見すると状況を悪化させているだけのように見えたりもする。ただ、それら単独では単なる結果にすぎないものが、他の人達の行動に大きな影響を及ぼして、それらが更に他の人達に。。。と連鎖的に物語が動いていく訳です。

とすれば、視点が突然未来の話に切り替わったとしても「あの時のあの人の行動は、こういう結果に繋がったのか!」となったり「あの人のあの行動はこういったロジックに基づいていたのか!」となったりと、徐々に物語が収束していく様を見ていく事になりますね。

見る人の中には、「これは幾つかの短編集が並行的に進んでいく」ととれる人も居るかも知れないです。



○皆、それぞれの信条によって行動しているので意外と分かりやすい
次に登場人物の行動について。
物語事態は幾つもの視点があるけれど、実際にその中に登場する人達はそれぞれの行動原理がある。単純に目的地まで行きたい人達。そうじゃなくて、その列車の中で何かを成したい人達。そんな彼らのそれぞれの行動に注目していきましょう。思いの他、彼らの行動が他の人達の行動原理に結びついていたりします。

平たくいえば、そもそもの舞台となった列車に乗り込む事になった理由も、きちんとあったりする訳ですね! 皆、目的が違うけど同じ列車に乗り込んで、しかもそれぞれの理由が実はきちんと繋がっていて。

そして勿論乗り込んだ理由がそれぞれ異なるから各々の結末も異なってきます。無事に列車で目的地まで行けた人やそうでない人(そうでない人、という意味は本編を見てもらえればきっと分かるはず。。。!)、など。



○行動原理が分かれば、きっと人々の魅力も分かってくる
最後に登場人物について。

いくら舞台に登場する人達よりも舞台そのもの、と言ってもやっぱり登場人物も大切な要素。
最初はまるで理念を理解出来なかった人も、よくよく考えてみればきちんとした考えをもっていた事が分かってきます。そして、全く相対する考えをもつ人同士がかち合う事でそれらが更にハッキリと見えてくる。

途中に書いた「とんでもない狂人」も、恐らく単独の視点だけでは最後まで狂人のままだったでしょう。
一例として上げると、ラッド・ルッソという狂人がまさにそれかな、と私は考えています。

彼は紛うこと無く反社会的で狂人でとんでもない。が、物語が進む中で別のアプローチから来る別の狂人と出くわす。
それまでとうって変わって焦燥しているのが見て取れた。

けれども根深い所にあった行動に対する優先順位は全くぶれていなかった。だから、最後にとった行動に繋がった。

そして、その行動は少なからず別の狂人(達)にも影響をもたらした。


これはあくまで一例。でも、ちょっとタイムラグはあったけれども、その分ハッキリと登場人物に魅力を感じる事が出来ました。



○ただ一回で終わらなくても、もう一回。きっともっと見えてくる事がある。分かりやすい群像劇
総じて、登場人物の多さに驚く一方で内容は比較的分かりやすい。とは言えただの一回で全部理解するには内容が些か濃い。
なので、一周見るだけでなくて、少し間を置いてから二週目を見ても良いです。こうなると1クール13話という長さも丁度良い。

是非、この群像劇の良さを知ってほしいですね!








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